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MERS恐れ中国人が韓国旅行キャンセル 代わりに日本へ

2015-06-02 11:37

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【ソウル聯合ニュース】韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、中国人観光客約300人が韓国旅行をキャンセルした。韓国旅行最大手のハナツアーが2日、明らかにした。

マスクをしてソウル市内を観光する中国人=(聯合ニュース)マスクをしてソウル市内を観光する中国人=(聯合ニュース)

 同社によると、中国・北京と上海を出発し4日から11日まで韓国を旅行するツアーに参加予定だった約300人が予約をキャンセルした。

 業界2位のモドゥツアーも正確な集計結果は出していないが、中国人が韓国旅行を相次いでキャンセルしたとしている。

 昨年は610万人の中国人が韓国を訪れ、韓国の観光・流通産業を支えたが、MERSの感染拡大で減少するのではないかという懸念が現実となった。

 ハナツアーは、MERSの感染拡大を受け、韓国旅行を計画していた中国人観光客が日本に向かうと指摘している。

 同社の関係者は「MERS感染による死者が出たことによる影響が拡大すれば中国人観光客誘致は困難にならざるを得ない。相当数の中国人が韓国の代わりに日本旅行を選択する可能性が高い」と話した。

 一方、7~8月出発の海外旅行商品を予約していた韓国人もMERSの感染拡大で旅行を自粛しているもようだ。今月1日のハナツアーの海外旅行予約キャンセル件数は、平均に比べ10%増加した。モドゥツアーでも海外旅行のキャンセルの問い合わせが相次いでいるという。

    sjp@yna.co.kr


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